2012年01月21日

3歳ですから、指を切り落としたりするような力はありません。


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ここのところ何度か、10歳のちびっこ天才料理人「こごまちゃん」をテレビで見かけました。

TVチャンピオン小学生料理王選手権優勝し、8歳で日本酒検定5級に最年少で合格したのだそうです。

うちの娘は「大きくなったらレシピになる!」(←間違っている)と言っているので、彼女の存在が気になるようで、「あの子さー、・・・」と時々、こごまちゃんの話をしています。



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2010年08月31日

edu (エデュー) 2010年9月号 そろばんってすごい!


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子育てスタイルさんより献本いただき、edu (エデュー) 2010年 09月号 を読みました。

前にも献本いただき、お気に入りの雑誌です。

前回のエントリーはこちら↓
小学生ママのための雑誌「edu」絵本好き、Hacks好きにたまらない雑誌でしたよ。


今回の特集は、「やっばりそろばんは、すごい!

正直、「そろばんかぁ。。。」と、あまり興味なく読み始めましたが、読み終わると「そろばんいいかも!」と思ってしまいました!(感化されやすい)

そろばんで身につく「3つの力」として、以下が挙げられています。

1.脳内電卓を手に入れる。

圧倒的な計算力がつき、算数で困ることはない。先生が黒板に問題を書いているうちに答えがわかる快感や、普通のこが30分かかる計算問題の宿題も5分!でできる。他の人より、そんなに時間短縮できたらすごい、いいんじゃないと単純に思ってしまいました。

2.集中力と忍耐力。

そろばんの学習の中の「集中」と「弛緩」を繰り返すことによって、集中力が養われるそうです。そろばんを習っている子供は「集中するとうまくいく」ことを体験しているとのこと。
また、小さな達成感と挫折感を繰り返すなかで忍耐力が育つそうです。

3.自己解決力と見通す力。

そろばんは自学が基本で、学校の勉強のようにできなくても次に進むことがなく、自分で消化してから次の段階に進んでいく、この中で自分で解決していく姿勢が育つそうです。

そして、日々問題と向き合っているうちに、物事に対してペース配分を考え、クリアする方法を無意識のうちに体得できるようになるというのです。


どれも身につけて欲しいスキルです。計算が強くなるのは、当然期待するけれど、その他の集中力、忍耐力、自己解決力、見通す力が身についたら、怖いものなしじゃないかと思ってしまいました。

そして、「じつは東大生にもそろばん経験者がたくさんいます」(P26)と、東大生のイメージに合わない茶髪でピアスをしたイケメンくんが出ています。幼稚園から東大2年の今もそろばんをやっているそう。全国大会に出場するうちに度胸がついたという精神的なメリットも挙げられています。

もう一人の東大生も、計算だけでなく歴史の暗記が得意だったり、運動神経もよくなると言っています。

他にもそろばん特区の小学校の話や発達障害の子がそろばんで集中力をつけたお話なども掲載されており、畳み込まれるような展開で、そこまで読むと「習わなきゃ!」と思ってしまいます。私も習ったほうがいいんじゃないかという気もします(笑)


そろばん習っている人なんて身近で聞いたことないけど、あるんですね、今でも。
最近は、パソコン使って暗算なんてこともするらしいです。

そろばん教室検索

eduの中で出てきた「朝倉算数道場」 よさそうです。

eduには「いいそろばん塾の選び方」(P40)も載っているのが親切。


おうちそろばんというのも、出ているようです。集中力という点では教室にはかなわない気もしますが、とりかかりとしてはいいと思う。
自学そろばん+そろばんプリント 小学校1~6年 (eduコミユニケーションMOOK プリ具 8)
金本 和祐
4091053181



そろばん特集以外にも、夏休みの過ごし方、子供に戦争をどう教えるか、作文教室などなど、ママだったら気になる記事が盛りだくさんで、やっぱり好きな雑誌です。


edu (エデュー) 2010年 09月号 [雑誌]
B003U4GQ74



既に、edu10月号が発売されていますが、こちらもノート術大好きな私としては、気になる1冊。特集が「東大生のノート121冊」です。

edu (エデュー) 2010年 10月号 [雑誌]
B003XVIOTC



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2010年07月21日

「頭のよい子が育つ片づけ術」は、大人にも、記憶の収納にも応用可能


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最近、断捨離 というのを知り、片づけとか収納についての本を読んでいました。

そのなかで、「頭のよい子が育つ片づけ術」という本が良かったので、ご紹介します。
著者は、飯田久恵さん。テレビで見たことがある方でした。

片づけで頭がよくなるの?と思ってしまいますが、片づけによって、成績や仕事能力、自己管理力が高くなり、有意義に人生の時間が使えるようになるとしています。これは、子供に限らず、大人にも当てはまります。


ちなみに、「頭のいい子」から始まる書名の本って、世の中にたくさんあるのですよね(笑)
私も何冊か読んだことあるけど、書名に「頭がいい子」がつくと本売れるのかしら?


それはさておき、本を読むと、収納、片づけについて、ちゃんと考えたことがないことに気が付きます。


そもそも、収納とは何かというと、、

収納=指定席を作ること。

これに対し、片づけは、

片づけ=指定席に戻すこと。

収納と片づけはセットになっているのですね。


収納の目的は、出して→使って→戻すをスムーズにするため、です。私は、しまうということしか頭になかったような気がします。

良い収納とは、与えられた条件のなかで、いちばん早く、労力を使わないで出し入れできること、とのことです。

その指針として、収納指数=歩数+アクション数が少ないことを目指します。



本を読みながら、そのまま、記憶の収納にも当てはまるのではないかと思ってしまいました。

例えば、メモを取る時、一番早く、労力を使わない方法で行う。
メモをして、後で活用することに意義があり、また元に戻しておくというように。

手書きでメモするのと、iPhoneでfasteverなどでメモするのと、ボイスメモするのと、どれが一番早く労力を使わないか、収納指数が少ないか考えてしまいました。

そう思いながら読むと、以下の「ものが片づく5つのステップ」というのも、Evernote活用5ステップに読めてしまいました(笑)
PCのファイルフォルダやDropboxにも応用できます。

モノが片づく5つのステップ
ステップ1 モノを持つ基準を自覚する
ステップ2 いらないモノを処分する
ステップ3 置き場所を決める
ステップ4 入れ方を決める
ステップ5 快適収納を維持する

 ↓

Evernote活用5つのステップ
ステップ1 Evernoteに入れる基準を自覚する
ステップ2 いらないノートを処分する
ステップ3 ノート置き場所を決める(ノートブック)
ステップ4 入れ方を決める(タグ付け)
ステップ5 快適収納を維持する



息子が、来年小学生になるのですが、子供部屋に必要な収納
についての記述が参考になりました。

以下の収納が必要で、購入の順番など詳細に解説があります。
・本棚 奥行き30センチ
・棚の家具 奥行き40センチ
・学習机
・ベッド または押入れ
・洋ダンス またはクローゼット
・引き出し

片づけの習慣は子供への贈り物」とのこと、少し意識して取り組んでみたいと思います。


頭のよい子が育つ片づけ術
飯田 久恵

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2010年06月30日

「捨てるな、うまいタネNEO」でフルーツ、野菜を見る眼が変わる


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子育てスタイルさんより、「捨てるな、うまいタネNEO」という本をいただきました。

今まで捨てていたフルーツや野菜のタネをまいてみようという本です。

冒頭に、メロン、スパイス(ディル、マスタード)、ドラゴンフルーツ、カエデ、いちご、びわをまいた様子の写真があります。

すごく興味深かったのが、ドラゴンフルーツ。
iphone 007.jpg

あの小さなタネをまくと、なんと、サボテンになるという驚き。
双葉の間から、細い刺が出てくるという。なんて可愛いんでしょ。
iphone 008.jpg


タネは生き物、生きている、お腹の中にいる胎児のようなものとのことです。そんなこと言われると捨てられなくなります。

この本では、手当たり次第にまいて、発芽を楽しもうと言っています。

ちょうど、息子が保育園で、夏野菜のタネをまいて栽培を始めたところで、興味が出てきたので、よいタイミングでした。

まずは、簡単というアボカドから始めてみます。


意識してなかったけれど、実は、お米はタネという記述があります。米は優秀な作物で、普通の作物と違って、肥料というものがあまりいらない、川の水に含まれる天然の養分で育つという。同じ場所で毎年、稲の栽培を行うことできる。一本の稲から、米は約2000粒にもなるそうです。保存も可能で、本当に優秀です。主食になるべくして、なっている気がします。

白米は、精米してあるので芽になる胚がないけど、玄米は発芽するそうです。バケツ水田が出来てしまう!

本では、タネまきに適した季節や、道具、方法が書いてあるので、誰でも楽しく気軽に「タネまく人」になれます。

夏休みの自由研究にもGood!
うちも発芽したら、twitterでお知らせします。


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2010年04月25日

子供の読んだ本をブクログに登録中


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今、子供の読んだ本やおもちゃをブクログに登録しています。

不良のための読書術を読んで、本の寿命は、実は短いことを知り、将来には、目にすることもない本もあるのかもと思ったり、自分自身が子供の頃、どんな本読んでいたか思い出せないこともあり、便利かなと思って。。

しかし、面倒です。

Amazonの履歴にあるものだけは、登録しましたが、本屋さんで購入したり、図書館で借りたものまでは。。。都度、登録しなきゃダメですね。

小さな頃の本は、甥っ子にお下がりしちゃって、手元にない。

過去は、ほぼ諦めて、これから頑張ります。


子供達の本棚。



登録していて、本には思い出が詰まっているなーと、懐かしく思い出しました。

赤ちゃんの頃に読み聞かせしていて、初めて反応があった時の嬉しかったことは忘れられません。

ひゃっひゃっと笑う顔が見たくて、何度も何度も読み聞かせました。

そんな息子のお気に入りだった本。
くつくつあるけ
くつくつあるけ (福音館 あかちゃんの絵本)

しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)

娘は、この本がお気に入りでした。
よるくまのママは、働く母の同志という感じ。
よるくま
よるくま



最近は、息子がやっと字がかけるようになったので、こちらでコツコツ読書記録をつけています。

字が躍っていたり、おかしなこと書いていたり、後から見直したら相当楽しめると思います。

親子で書こう!100さつ読書日記―フィンランド・メソッドで本がすきになる
親子で書こう!100さつ読書日記―フィンランド・メソッドで本がすきになる


自分で読んだ本は、メディアマーカーに登録しているので、ブクログとメディアマーカーの使い勝手も比べてみようと思っています。


本関連エントリ
フィンランド・メソッド



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posted by ホッシーナ at 09:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本 育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする