『
頭のいい子が育つ10歳までの習慣
』という本を読みました。清水克彦さんという方の本です。専門分野は政治で、いち早く「父親力」の重要性を唱えたジャーナリストだそうです。
Father and son / GerryT脳科学者によると、10歳という年齢は、脳が、ちょうど歯が生え変わるように劇的に変わる時期で、それまでは自然に頭の中に入っていた内容が徐々に丸暗記しないと覚えられないようになる転換期だそうです。
これはよく分かります。子供はメモなんてとらなくてもなんでも吸収してしまうので、私よりずっと賢いと日々思っています。私にもかつてはこんな時期もあったのだろうけど、いつから普通になったのだろうと思っていたのですが、それが10歳なんですね。
10歳は子供を伸ばすうえでの大きな分岐点。それまでに
伸びる基礎を作っておくことが重要といいます。
でも、この本でいっているのは、10歳までにたくさん勉強させましょうということではありません。
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posted by ホッシーナ at 06:42
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