2014年01月13日

キッズゲレンデは安全というわけではない


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スキー場は、キッズゲレンデがあるところがあります。スキー場の中で、滑るのを子どものみに制限されている一区画です。

うちも、最初はキッズゲレンデを利用しました。
緩斜面で、歩く歩道で登ります。滑っているのは、小さな子供でスキーとソリが半分くらいです。
大人は、スキーをはきません。

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通常のゲレンデと分けられているので、スピード出して滑ってくる大人もいなくて安全です。と思っていたら、痛い目にあいました。
完全に油断していました。

私は、ゲレンデの下のほうに立ち、上から滑ってくる子どもをiPhoneのビデオで撮っていました。
子どもが私の横を滑り、止まるまでをビデオ撮っていたら、後ろから足元を救われました。
非武装地帯と思っていたのに、後ろから小型強力ミサイル飛んできたって感じです。

4歳くらいのチビッコスキーヤーが突進し、私は尻餅をつきました。ふいを付かれてびっくりしたのと、素手でカバーなしのiPhoneを持っていて、転んだ瞬間にiPhoneを握りしめたようでiPhoneのエッジが刺さるようでした。手が切れたかと思いました。切れていませんでしたけど。

キッズゲレンデは、まだスキーを始めたばかりのチビッコで止まり方も曲がり方も分からないような子がいっぱいいるのです。緩斜面とはいえ、直滑降で滑れば、それなりのスピードになるのでした。

チビッコは、ぶつかる!と思っても曲がれないし、止まれない、ぶつかるしかないのでした。

キッズゲレンデは、見守っている親にとって安全というわけではないのだと思い知りました。

その後も、猛スピードのソリで足元救われて倒れている親御さんもいました。

というわけで、基本と言えば基本だけれど、ゲレンデに背を向けて止まっていたら、危ないのです。
キッズゲレンデを甘くみては、いけません。

ソリであまりのスピードで止まらず、柵の下をくぐってキッズゲレンデの外まで行ってしまい、あやうくそのまま車道にまで行ってしまいそうな子もいました。
子どもに止まり方を教えるか、下で親が受け止めるようにしておかないと危ないですね。

キッズゲレンデだからと安心してはいけないと思いました。
どうか私のようにならないようご注意ください。





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posted by ホッシーナ at 18:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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