タイムトラベルは、楽し。メトロポリタンミュージアム♪
調べたら、大貫妙子さんの歌なのですね。
メトロポリタン美術館 歌詞
私もメトロポリタン美術館行ったことあるよ〜と、息子と話をしていました。
ちょうど、上野の東京都美術館で、「メトロポリタン美術館展」をやっていたので、行ってみることに。
子どもと美術館に行くのは、娘が産まれる前、息子がバギーに乗っていた頃以来。
騒いだりして他の方に迷惑にならないか、いい子でいられるか不安で、美術館には行けずにいました。
下の娘も来年小学校だし、そろそろ大丈夫かなと勇気を出して行ってみました。ダメだったら、帰ろうと思って。
入り口で、どうぶつボードというマグネットボードの貸し出しがありました。
決められた6つの絵の前で、そのボードに絵を描いてもいいというものでした。
面白い試み。それとも、最近は、美術館はこういうことになっているのか!
東京都美術館は、上野動物園の隣にあります。
上野で動物を観察しようということで、メトロポリタン美術館と上野動物園で見られる同じ仲間の動物を観察してみようとなっています。
「上野でどうぶつを観察する」ジュニアガイド ...
早速、ミレーのヒツジの絵の前でせっせと絵を描きました。
娘画
息子画
ミレーの絵を直に見てお絵かきするなんて、なんという贅沢。
真剣にお絵かきしていました。
他のお客さんも温かい目で見守ってくれるのが、ありがたいです。
子どもが必死に絵を描いている間に、大人はのんびり鑑賞できました。
騒いだりしたらどうしようなんて心配無用で、子どもたちも美術館を楽しめたようです。
娘画
息子画
マグネットボードなので、すぐ消せます。
子どもは、一生懸命描いたのを一瞬で消してしまって驚くのですが、廊下では、ボードの撮影をしていいということでした。
結局、6箇所全部でお絵かきしました。
「自分で描いてみるともっとしっかり観察することができるよ。」とパンフレットに書いてありましたが、確かにそうです。
一流の美術を身近に感じることができるいい企画。
よかったら、出かけてみてはいかがでしょう。中学生以下無料でした。
おうちに帰って、もう一度お絵かきするというので、図録も買ちゃった。
このシリーズが気になっています。
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