2012年10月13日

子どものお泊りについての反省(タスクセラピーに娘参加の理由)


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先日のタスクセラピーは、娘を連れて参加させていただきました。
タスクセラピーは長丁場なので、いい子でいられるか不安でしたが、皆様の暖かい目に見守られ、無事に参加することができました。

なぜ娘を連れて参加することになったかというと、ここのところ、娘が私にベッタリで、少しでも離れると大騒ぎする状態になっています。
いわゆる「後追い」です。

人生初セミナー参加の娘
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後追いは、1歳前後の子供にある行動で、母親の後をついてまわり、姿が見えないと泣いたりするものです。小さな頃にありましたが、来年小学生になるのに再発しました。

これには、おおいに心あたりがあるのです。
夏休み、実家に2週間預けました。これが原因でしょう。


私にとって、小さい頃、夏休みに行く祖父母の家は、パラダイスでした。
なんでもいうことを聞いてくれる祖父母、東京から時期を合わせて集合する、年の近い従兄弟達。
毎晩、花火をやって、祖父に星座を教えてもらって、楽しくてたまらない滞在でした。

私の子供達にとってもそうだと思って疑わなかったのですが、よくよく、考えてみると、まだ早かったのかも。
私が楽しくてたまらなかったのは、もう少し大きくなってからだったのかもしれません。

というのは、最初の一週間が過ぎて、実家に電話をかけると、娘が「後何日で東京に帰る日?」と聞くのです。

ん?これは、おかしい。

毎日、プール行ったり、温泉行ったり、山に行ったりして、楽しく遊んでいる様子のですが、だんだん東京が恋しくなったようです。

考えてみるに、ヘンゼルとグレーテル的な気分だったのかもしれません。

迎えにいこうか?と親と話をしたのですが、まあ、楽しそうにしているから、大丈夫じゃない?と予定通り、2週間滞在したのでした。

それから、後追いの日々です。
保育園には、ちゃんと行っていますが、少しでもお迎えが遅いと大騒ぎ。できる限り一緒にいないとダメな状態になってしまいました。


お泊り適齢期

やはり、親元離れてのお泊り適齢期というのがあるのだと思ってしまいました。
友達のお子さんの場合は、二人兄弟の上の子だけ、夏休みに長期間実家に預けたら、少しおかしくなってしまったそうです。(詳細書けないですが)

ちなみに息子は、全く問題なかったです。
小1の時から、サマーキャンプに行っていますが、キャンプも問題なかったです。

人によって、状況によって、お泊り適齢期があるのだと思います。

では、いつになったら大丈夫なのかと考えてみると、絶対問題ない年頃というのは、学校で泊まりで就学旅行などにいく、小学校5,6年なのではないかと思います。

いつかは必ず巣立つのですから、急いでお泊り経験させなくてもいいのかもしれません。


子どもお泊りの時、注意したいこと

子どものお泊りを成功に終えるには、その後のフォローも大事だと思います。

激しい「後追い」の理由を考えるなかで注意が必要だと思ったのは、絶対に、子どもがいなくて良かった、子どもが仲間はずれにされているようなことを思わせないようすることです。

子供が帰ってきた時、「あなた達がいなくて、本当にさびしかった。心にぽっかり穴が空いたようだった」と話しましたが、おおいにやりそうなのが、ママ友と話す時に、「子供がいなくて、のびのびした」とか、「たまには、いないのもいいよね」と言いかねない。子供と一緒にいる時に、そういう話をすると、子供は恐ろしく大人の話をよく聞いていますから、要注意です。

確かに、寂しいと同時に羽を伸ばした一面もあるのです。それが変な形で子供にインプットされないように注意したいものです。

お泊りが嫌な経験、変なトラウマにならないように気をつけなければいけないと痛感した夏休みお泊りでした。


次回、タスクセラピーは、今年の最終回。2013年中に身につけたい習慣などを形成するために、タスク管理術を使う方法がテーマということで、とても気になる内容です。来年最初から、スタートダッシュしたい方には見逃せないテーマなのではないかと思います。

私は、そんなわけで毎度、娘を連れて参加するわけにもいかないので、今回は不参加ですが、新しく海老名さんがコーチに参加、とゆさん&大坂さんのトークもあるようで、女子勢大活躍の回になりそうです。ワクワク。
10月21日 第6回タスクセラピー 来年の目標を達成するためのタスク管理術(東京都)
残りわずかデスヨ!





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タグ:お泊り
posted by ホッシーナ at 19:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子供の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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