月1回のペースで開催されているタスクセラピー。今回で5回目です。
今回のテーマは、『タスク管理と時間管理』でした。

今回のコンテンツは、以下の通り。たっぷり5時間、充実の内容です。
講義1 現実と理想とギャップ 片岡さん(@447life)
講義2 時間がないということ 佐々木さん(@nokiba)
対談講義 対談講義 松崎さん(@jmatsuzaki)+佐々木さん
コーチング第1テーブル
コーチング第2テーブル
佐々木さんによる個人別問診(コーチングタイムと並行して実施)
以下、ぐぐっと来た部分のみ、ご紹介します。
■悩めるサラリーマンの強い味方 片岡さんによる講演
現実と理想のギャップにより、数々の問題に発展してしまうのだけど、タスク管理と時間管理によって、これを回避できるといいます。
明日の予定を立てる、今日一日の見通しを立てるということにより、ギャップの発生を事前に防ぐことができます。
1日を1と考えるのではなく、0.2+0.8というふうに考えるというのも、参考になりました。
片岡さん、本を出されました。気になる。
■佐々木さんの時間がないということについての講演
時間がなくなる原因は、以下の2つといいます。
・生理的な欲求が迫ってくる(睡眠)
・他人による要求が迫ってくる(締切)
なるほど、時間がないってそういうことだたのか!
この2大要求の切迫感が来る前にやっておくといいといいます。
やる気に左右されず、やる気がない時(締切などの他からの要求がない時)にもやっておく。
それがなかなかできないんだけれども、タスク管理の仕組みがあれば、出来ますね。
スロットを用意しておくという考え方ですね。
私は、昔からテスト前に必死で一夜漬けして、この頑張りを、前からやっていたら楽勝だったのになーと思っていたことを思い出し、佐々木さんに、子どもの頃から、そういうやり方だったのかと質問させたいただきました。
フリーになってから、特にそういうやり方になったというということす。
佐々木さんの人間らしい一面を感じることができました。(いつも伺うお話が超人的なので)
■松崎さんと佐々木さんの対談
会社を辞めてフリーになるという松崎さんに、佐々木さんが質問するという形式でした。松崎さんの迷いがない様子がとても印象的でした。
松崎さんのモチベーションについて、モチベーションは、緊急性に基づくのではなく、重要性に基づく、モチベーションの基準が違うというのは、さすが7つの習慣派というところでした。
内容の詳細については、明石さんがtogtterにまとめて下さいましたので、ご参照ください。
#tasktherapy ...
第6回タスクセラピー
10月21日(日)開催です。
第6回タスクセラピー 「来年の目標を達成するためのタスク管理術」
今年最後の開催です。来年初めからスタートダッシュができそうです!
期待大!
佐々木さんは、「別人問題」とおっしゃっていましたが、早起き、読書、ダイエットなどで、「決意したとき」と「決意を実行に移すとき」とでは心境が全く変わってしまっていて、まるで別人であるということを克服するために必要な知識と方法はあるそうです。これは楽しみな内容です。
お申込みは、お早目に。
今回、参加者の皆様に佐々木さんの新著のプレゼントがありました。
タスクセラピーのサイトもあります。要チェックです。
タスク管理を極めたい方は要チェック!
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