「一人でお留守番」は、こちらが思っていたほど大変なことではなく、本人は、一人の時間を満喫している様子。案ずるより産むが易しでした。
この2か月を振り返って、子どもに鍵を持たせる時の注意事項3つをまとめておきます。
ドアガードの悪夢
1.ドアガードをしてはいけないと、よく言い聞かせておく。
ドアの半開きの状態にするもののことをドアガードというようです。
家に帰ったら、ドアガードをしてはいけないと言うのをすっかり忘れていました。
息子が先に帰宅した初日、娘を保育園にお迎えに行って家に帰ると、しっかりドアガードがかかっていました。
「しまった!」と思って、玄関のチャイムや、家の電話、息子の携帯やらをいくら鳴らしても反応なし。
ひょっとして寝落ちしている!?と焦りました。(一旦寝落ちしたら、そう簡単には起きない)
娘と二人で、大声で「開けてー!!」と叫んで叫んで叫んで、やっと気づき、開けてもらいました。
iPadで集中していて、全く気付かなかったそう。
そもそも言い忘れていたことを反省しました。すごく大事なことなので、よくよく言い聞かせておいて下さい。
2.鍵を落としたら、どうするのか決めておく。
先日、息子が鍵を落としました。キーケースから何かの拍子に外れてしまったみたいです。
鍵がないと、本人から電話がかかってきました。
いろいろ探して、結局、マンション内に落ちていたので、ほっとしました。
キーケース確認したら、しっかりはまって大丈夫そうなので、またそのキーケースに付けたのが間違いだったのですが、再び落としたそうです。
それを、私が知ったのが落としてから3日後。
一旦、ないことに気付いたのに、そのまま忘れていたということでした。。。
万が一失くしたら、どうするのかしっかり決めておくのだったと反省しました。
拾われて警察にありましたが、どう使われるか分からないので怖いです。
鍵がなくなった時点で、すぐ連絡することを約束しました。
3.鍵が大事なものだということを徹底して話しておく。
鍵を持たせる時に、言い聞かせたつもりなのですが、まだ鍵がどれだけ大事なのか本当に分かっていないみたいでした。
鍵を失くしたらどうなるのか、じっくり話しました。
「まだ早いかな、鍵を返してもらったほうがいいかな」と言ったら、鍵は自分で持ちたいらしい。
大事だから、首からはずしたら、他の人が触ることができないところにしまう、
息子のことを信頼して、ものすごく大事なものを預けていると話しました。
神妙な顔をして聞いていましたけど、少しは分かったかな。
注意事項とは違いますが、今回、キーケースが、金具から外れたらそのまま落ちてしまう構造だったので、そうでないものに変えました。
子どもはハードに動くので、変な力がかかって外れてしまうことがあるのかもしれないです。
ということで、ドタバタと2か月経過。
これからは平穏な鍵っ子ライフになりますように。
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タグ:鍵