「チェックリストの力」同じ過ちを繰り返して反省したり、息子で実験したりなど。: 子供と一緒に大きくなろう

<< 女が会社を辞めるとき　働き方は自分でデザインする！一生ものの仕事術（CREA7月号） | TOP | マンガ『スピードハックス』ポイントを押さえて読みやすい。子供にも読ませたいくらい。 >>

2012年06月20日

「チェックリストの力」同じ過ちを繰り返して反省したり、息子で実験したりなど。

先日の第2回タスクセラピーでの佐々木さんのお話に「チェックリストでロボットを作るby大橋さん」というものがありました。
チェックリストがあれば、迷いがなく、精神力のコストダウンになるというものです。

私は、今のところ、ちょっと難しいタスクにしかチェックリストを作っていないのですが、ちゃんとチェックリストを作ろうという気がしてきています。

昨日もチェックリストを作っておくのだったと思う出来事がありました。

久しぶりのランニングで、すっかりアプリ操作手順を忘れきっていました。

いつも、NikePlus　→　Runmeterの順に起動して走るのですが、NikePlusのスタートを忘れていました。

NikePlusの操作は「スタートボタン」を押して次の画面で「再生ボタンみたいなの」を押す必要があるのに、
「スタートボタン」だけで終わっていたのです。

なので、10km走り終わったのに0kmのまま。悲しい。

以前にもこの過ちをやっているのにも関わらず、同じ過ちをおかしたのは、チェックリストがないからです...

チェックリスト作ろう！大橋さん、佐々木さんメソッドをTTP（てっていてきにぱくる）しなくちゃ！

しかし、「チェックリストの力」というのは、ものすごいと思うのです。

少し前のツィートですが、息子でチェックリストの力を試したりしています。

最近、息子で試していて思うのは、人というのは、チェックリストがあると潰したくなるものらしい。
— ホッシーナさん (@hosshina) 5月 17, 2012

なかなかやるべきことができないのですが、チェックリストを作ってあげると、まるで別人になるのです。
チェックボックスにチェック入れたくてたまらないようです。

（ホワイトボードのチェックリスト）

チェックリストの最後のほうに、テレビなど、にんじんに当たるものを入れておくと効果てきめん。
どんどんチェック入れて、「終わった！テレビ見ていい？」となります。

チェックリストのおかげで、やるべきことがはっきりする、やる順番がはっきりする、
どこまで進んだか分かる、残りが分かる。迷いがないのです。

チェックリストで「別人」というのが、まさに「ロボット」なんですよね。
と息子を実験台にしている母でした。

というわけで、チェックリスト作って、タスク管理フルセットを完成させようと思います！