2012年06月15日

優秀な人が何を考えて仕事をしているのか「99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ」


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目を引くブルーの装丁とタイトルの本。
「99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ」

著者の方のプロフィールを見たら、日本IBM GBS事業専務補佐 兼 GBSコンピテンシー開発担当マネージャーとのこと。
間違いなく将来有望な優秀な方です。
そのような方が、どんなことに気を付け、仕事をしているのか興味があり読みました。



著者の方のインタビューがとても良かったです。


インタビューの中に出てくるエピソードが印象的。

「とりあえず」ではなく「まず」と言え。

ホウレンソウの中で、「とりあえず」と言っていたら、先輩から、「お前の仕事は『とりあえず』のやっつけ仕事か?」と言われたそうです。

「『まず』と言い換えみろ。そうしたら『次に』という言葉が続くはずだ。」とアドバイスをいただいたといいます。

確かに、「まず」と言ったら、「次に」になります。ずっと前向きになりますね。
飲みに行っても「とりあえずビール!」じゃなくて、全身全霊でビール飲みたいです。

他にも「取り急ぎ」「適当に」なども使い方に気をつけたほうがよいといいます。


「あいつ使えない」は敗北宣言と考える

ビジネスは一人ではできません。チームワークです。
ときに、チームの中で「あいつ使えない」という表現があることがあります。

「あいつ使えない」というのは、『あの人は役に立たない』という意味ではなく、『私にはあの人を使う能力』がないという意味。『あいつ』と指差した手のうちの3本は自分に向かっているといのです。

自分の負けを認めたことになります。
発想の転換をして、「あの人を使える能力を身につけよう」と自分の問題として考えるようにするといいます。できなかったら、どうしたらできるか考えるのは大事ですよね。

メンター(師匠)を持つ

上記の2つのエピソードに、著者にとって、適切なアドバイスをしてくれるメンターの存在がいることが分かります。

目標達成にはメンターは不可欠といいます。「メンターになって下さい」「いいですよ」という正式なセレモニーは必要ありません。あなたがそう思えば、その人はあなたのメンターといいます。

私にも正式にメンターをお願いしたわけではないですが、この方面についてはこの方がメンターという方が何人かいます。
あなたには、メンターはいますか?

オフィスでは真ん中を歩く

当書は見開き2ページで1つのテーマを取り上げ、とても読みやすく、他でも読んだことがあるようなエピソードもあるのですが、すごくオリジナルな感じがしたのが、この「オフィスでは真ん中を歩く」です。

コミューケ―ションの機会を増やすオススメの方法として紹介されています。

フロアの真ん中や部署と部署の島の間をあえて通るというのです。それだけで、目が合う人が10人、20人と一気に増えるといのです。

そんなこと考えたことなかった。普段、オフィス横の通路を歩いて自席まで行っていましたが、試しに真ん中を歩いてみると、すごく新鮮。いろんなことが見えてきて、気軽に挨拶したり、情報収集や確認の機会になるのです。

ほぼ同じ距離を移動するだけですが、コミュニケーションの効果絶大というのを感じました。ぜひお試しください。


当書には、以下のカテゴリで87ものコツが紹介されています。
・ホウレンソウのコツ
・会議のコツ
・メールのコツ
・文書作成のコツ
・コミュニケーションのコツ
・時間のコツ
・チームワークのコツ
・目標達成のコツ

書いてあることは、一見当たり前のこと。ですがこれが出来ている人が意外と少ないのですね。
行動に移せば、突然、飛躍的にうまくいくようになっているといいます。
実際に仕事ができる方が書いた本。試してみる価値はあります。ぜひ、ご一読を。






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タグ:河野英太郎
posted by ホッシーナ at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本 ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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