2012年05月21日

[週刊]読書の記録5 〜 常識を疑ってみる→ほとんど食べずに生きる人、朝食を抜くを病気は治る


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先週、先々週と、一日一食しか食べないという南雲医師の本を読んで、私は、どうしたって食べ過ぎなのだという気がしています。

今週は、コボリさん(@kobutako2ko2)が紹介されていた、小食系の本を読んでみました。

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photo credit: www.guigo.eu via photo pin cc
1日500kcalレベルの食事を続けた記録です。食べないという実験は、虐待に当たるため、研究者はできないそうです。
それを自分でやる分には、何の問題もない。生体実験ですね。
医者に「そんなことやっていると死ぬよ」と言われながら、1年間で23キロ痩せ、身体の不調が次々と治ったという貴重な記録。

一般に言われていることは、本当にそうなのか?と常識を疑い、自分の感覚、経験を一番に考える姿勢は、潔い。
変わった人だと思いますが、惹きつけられます。


朝食を食べないなんていうと、母親に怒られそうです。
朝食を食べる生徒と食べない生徒では、食べたほうが頭がいいなんていう調査結果があったりしますが、それも疑問だと言っています。

著者は医者で、朝食を食べない生活を、患者に依頼して、その結果を取りまとめています。一年間朝食を抜いただけで、様々な症状が好転したという結果を示しています。


以前読んだ本で、食に関して勉強をすればするほど、いろんな説があって何がいいのか分からなくなり、自分にとってどういう食生活が本当に適しているか、2年かけて、断食しては何かを食べ、その影響を記すということが書いてありました。その結果、ベジタリアンになったそうです。

この3冊に共通するのは、情報を鵜呑みにするのではなく、「自分の」感覚を大事にしているということです。
食に限らず、大事なことですよね。


私も、ここのところ、食べる量を控えるようにしていますが、少ししか食べないようにすると、本当に食べたいものしか食べなくなるような気がします。

食べ物を消化するのは、ものすごくエネルギーを使うという感覚があります。
なので、夕食を食べなかったり、量を減らすと消化に使うエネルギーを、体の再生に使うことができるような感じがするのです。
結果として、いつもより眠りが深かったり、睡眠時間が少なくて済むような。。。
と、私もプチ自己生体実験をしてみているところです。

さて、ライフハック女子部vol.12のテーマは【食べてココロとカラダを磨く】です。
6月3日(日)10:30頃〜Ustream配信いたします。

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ただいま、一緒にガールズトークに参加される方を募集中です。(女性限定です)
詳細と参加申し込みは、下記イベントページから。
よろしくお願いいたします!
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posted by ホッシーナ at 21:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本 ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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