デジタルなライフログは、アナログと何が違うのだろうと思っていました。
そのヒントは、デジタル派のお二人によるライフログのご本「記録するだけでうまくいく」にあるのではと思って読みました。
デジタルライフログは、アナログに比べてより、正確に数値データを記録できる、自動的にログが取れるというメリットがあります。
本の中で紹介されていて、デジタルならではと思ったのが読書メーター。
読破ページ数を累計してくれるサービスです。
読書メーターでは、「相性」で自分と似たような本に興味を持っている登録ユーザーを、何らかのアルゴリズムに従ってマッチングしてくれるといいます。
これはアナログの読書記録ではできないことです。クラウド時代の情報共有ならではですね。
先週号のAERAでFacebookの マーク・ザッカーバーグ が、今後は「あらゆるものに”ソーシャル”という考え方が埋め込まれる」と語っていて印象的でした。
デジタルのライフログも”ソーシャル”で、もっと面白くなるかもと、期待しています。
先日NHKクローズアップ現代のライフログ特集。
自分の人生、どこまで記録? 〜広がる“ライフログ”〜
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タグ:ライフログ