2011年12月20日

『モチベーションを思うまま高める法』チームメイト、部下、子供のモチベーションを保つには、「褒める」のではなく「認める」


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チームメイト、部下、子供を褒めていますか?

褒める.jpg

私は、子供のことを褒めなくちや、褒めなくちやと思っていました。褒めれば伸びるとは、よく言われていることです。

夜7時(夕飯時)に「子供褒めた?」とリマインダー出している程です。


こんな記事書いたことも。
【育児ハック】子供のことを無理なくほめるコツ(子供以外にも応用可)


ですが、最近読んだモチベーションを思うまま高める法で、こんなことが書いてあって、なるほど!と思いました。

「褒める」のではなく「認める」

褒められたら気分良くて、チームメイトも部下も子供も、これからも頑張ろうって思ってくれるかと思いますが、褒めるのが良くない点は、他人からの評価を気にしているのです。上司に褒められたいから頑張る、パパやママに褒められたいから頑張るということになってしまいます。褒められるだけの良い結果が出せなかった時、当然、上司も親も褒めてくれませんから、途端にモチベーションは萎んでしまいます。

これからの時代は、モチベーション3.0です。自分のやる気は自分で管理する。他人の評価に振り回されていてはいけません。

例えば、社長はどうでしょう?誰かから褒められることを励みに仕事をしているでしょうか?そんなことは、ないはずです。自分の中に、こうありたい、こうするのだという指針があり、モチベーションがあり行動していると思います。この際、社長じゃなくても、社長気分で生きましょう。

「褒める」のではなく「認める」の認めるですが、やったことを「認める」のだといいます。提案書書いてくれたんだね、宿題やったんだね、お手伝いしてくれたんだね。自分の行動を分かってくれているだけで、いいのです。

これまた、最近読んだ「しからない、せかさない、求めない」 子どもが笑顔になる 幸せな子育てに、子供に安心感を与えることが大事と書いてありました。ママは、分かってくれている、認めていてくれていると思うことが大切なのですね。

早速、リマインダーを「子供を認めてる?」に変更。

子供には他人の評価に惑わされず、自ら行動できる人間になって欲しいと思います。そして、私自身も他人の評価を気にするのではなく、自分のモチベーションをコントロールしてきたいです。


自分のモチベーションを高める法だけでなく、ここで取り上げた周囲の人のモチベーションを高めることまで言及されています。






関連エントリ
【R+】『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか』を読みました
【育児ハック】子供に「集中力」を教える方法






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posted by ホッシーナ at 05:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本 ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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