昨日は、朝ルーチンをご紹介しました。今日は、会社出社後ルーチンをご紹介します。
会社でのタスク管理は、本家TaskChuteを使用しています。
こちらはTaskChute2の画面。
一つ一つ見ていきます。
メールチェック
出社したら、TaskChuteの日付を当日にして、現在時刻をCtl+;で入力して、メールに目を通します。
2分ルールですぐ返信できるものは、返信してしまいます。
確認して返信、調べて返信、調整して返信等、返信の前にアクションが必要なものは、タスクとしてTaskChuteに書き出し、ここでは返信しません。
メールチェックは、1日に3回としています。
・朝のメールチェック
・昼のメールチェック
・4時のメールチェック
一日の仕事の記録を詳細に取ってみると、必要以上に、1日に何度もメールを見ていることが分かったので、減らしてみました。
メールで返信が来ているはずという時は、3回のメールチェックの時間以外にも見ますが、極力メールチェックを減らしています。
メールに振り回されないで、自分のペースで仕事をするためです。
それまで、メール受信通知をしていましたが、中断されないように全部オフにしました。
メールに振り回されるのではなく、自分から主体的にメールを見ていると思うと気持ちがいいです。
案件の状況確認 フォーカスすべきタスク抽出
抱えている案件一覧に目を通します。フォーカスすべきタスクを抽出し、TaskChuteに書き出します。既に書き出してRepeat設定してある場合もあります。
朝のTaskChute確認整理
ここまでで、メールから抽出されたタスクなど、タスクが追加されています。終了時間を確認し、帰宅時間(4時半)に間に合うか確認します。間に合わなかったら、翌日以降に回せるタスクを探し、日付変更します。
Notesカレンダー
会社のカレンダーです。ミーティングの予定が入っています。定例ミーティングはカレンダー見なくても把握できていますが、不定期なミーティングは要注意です。翌週分も確認し、必要なタスクがないか確認します。あったら、TaskChuteに追加します。
Googleカレンダー確認確認
プライベートのカレンダーです。対応が必要なことがないか確認します。
Evernote確認タスク抽出
EvernoteのInboxを確認し、タスクがあったら抽出します。
Nozbe確認 inbox zero
NozbeのInboxを確認。NozbeInboxで登録することが多く、プロジェクトが設定されていないので、該当プロジェクトに移します。
Next Actionにも目を通します。
NozbeInbox 2.2(¥170)
カテゴリ: 仕事効率化, ライフスタイル
販売元: Ray Matayoshi - Sayobs(サイズ: 0.4 MB)
全てのバージョンの評価: (9件の評価)
モレスキン確認
最近、システム手帳を持つのをやめました。Googleカレンダーのおかげで、手帳に予定を書くことがなくなったので、モレスキンを持ち歩いています。この中にタスクがあったら抽出します。
以上、ここまでで1時間弱です。実際は、もう少し早く終わっています。
または、出社後ルーチンの間に割込みがある場合もあります。割込みでタスクが発生する場合も多々あります。
こうして出社後ルーチンを見直してみると、出社後ルーチンでやろうとしているのはInboxゼロでした。Inbox(メール、カレンダー、Evernote、Nozbe、モレスキン)に一通り目を通し、タスクを拾い出しています。これをやっておくと安心なのです。
以上、私の出社後ルーチンでした。
<おまけ>
TaskChuteのタスク名の後に@12/16(金)(repeats)となっていますが、この設定をしてあることでタスクを終了した時に、翌週金曜(12/23)の日付設定で、タスクが複製されます。便利です!
他にも不定期タスクの設定など、TaskChute2はRepeat機能が充実しています。
TaskChuteβ版のダウンロードはこちらから。
http://cyblog.jp/modules/mydownloads/
タスク管理を極めるために読んでおきたい本。
TaskChute2のダウンロードは、こちらから。
関連エントリ
【ルーチン企画(1)】朝ルーチンはこんなです。TaskChuteブラウザ版のiPhone画面あり。
「クラウド時代のタスク管理の技術」自分にとって楽しいことを増やしていくタスク管理システム
【手帳術】手帳・ノート こう使ってます(2011年2月現在)
RSS登録はこちらから