2011年12月10日

「クラウド時代のタスク管理の技術」自分にとって楽しいことを増やしていくタスク管理システム


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佐々木 正悟さんのクラウド時代のタスク管理の技術を読みました。

私が、佐々木さんのタスク管理方法を知ったのは昨年参加したLifehacking.jp GTD セミナーにて。2時間毎にやることをすべて決めていると伺い、驚いたのを覚えています。

そのセミナーの記事
Lifehacking.jp GTD セミナー「 iPhone とモレスキンで GTD システム作り」に参加してきました。 #gtdhacks


なんだかすごく大変そうと思ったのですが、実は私も、今年初めに、シゴタノ!スピードハック研究会に参加させていただいて以来、TaskChuteを使っていて、いつの間にか佐々木さんに近い方法でタスク管理をしているのでした。

大変そうだと思ったものの、タスクシュート方式をやってみると、このほうが楽で、もう、以前には戻れないと思っています。


今回の本は、我がタスク管理師匠と仰ぐ佐々木さんに近づくためのヒントを探すために読みました。ちなみに、タスク管理師匠は、大橋悦夫さん、佐々木正悟さんのお二人です。


この本は、時間のない現代人に実にありがたい本で、目次の後の本文の最初のページに要点が書いてあります。

本書で言いたいことを一言で言えばこうです。

頭でタスクを管理しない

ただこれにつきます。



なんて親切な本なのでしょう。


今年初めに参加したスピードハック研究会の中で印象に残っているのは、「迷ったら負け!」ということ。頭で考えていてはダメなのです。本書では、頭でタスク管理をしない仕組みついて、各ツールの使用法を含め、丁寧に解説してあります。



以下、私が参考になった部分をご紹介します。

プロジェクトの大事な定義として、締切日があること。

私は、プロジェクト管理ツールとしてNozbeを使っていますが、締切のないプロジェクト多数あります。締切のないプロジェクト達は、いつまでたっても実現しないのだと思いました。

タスクについても、以下の記述があります。

タスクに日付特性を与えるというのは、絶対に必要なことです。自分が持っている「いつかやる」というリストは、「当分やらない」という意味であり、「人に頼んだ」というだけのリストは「やってくれたらありがたい」という意味でしかありません。そのようなリストはこう書き改めておいたほうがいいでしょう。

「締切間際になって、結局自分でやることになってなくことのリスト」


早速、プロジェクトの見直しをすることにしました!



もう一つ、大変参考になったのは、レビューの仕方です。佐々木さんは、徹底的に記録を取ると言われていますが、その記録を、達人はどう活かしているのか気になっていました。

佐々木さんは、「日次レビュー」と「日次スタート」をやられています。日時レビューは、「前日の見返し」、日次スタートは、「その日の初めにするメンテナンス」です。

日次レビューの目的は、「昨日やったことをもう一度詳細に思い出す」ということ。これによりモチベーションを高めることができるといいます。モチベーションは自分が何かを成し遂げた結果を認識することで得られます。自分自身の行動のフィードバックがモチベーションを高めるのです。とあります。

佐々木さんは、モチベーションを保つ仕組みをルーチンに組み込んでいるのでした。さすがです。

日次レビューのもう一つの目的は、時間をの使い方や行動の修正を自分に促すためです。

週次レビューで、1日ずつ行動のログをひたすら読み直し、これは問題だと感じたところをチェックして、すでにあるタスク管理ツールのタスク設定に反映させるといいます。これは、タスク管理ツールを育てていくという感じです。

このレビューで、大変面白いのが、どの作業が大切かを知るため、「この作業のことを思い出してみた時、楽しかったと言えるかどうか」で判断しするという点です。

1日、1週間により楽しい時間をを増やし、その分削っていい時間をを減らすようにしています。とのこと。

選択と集中ですね。楽しい作業を増やしていくというのはすごくステキな考え方だと思いました。なんだか日々やらなくちゃいけないことに追われてしまうのだけど、そうではなくて、やって楽しいことを増やしていくという考え方はいいですよね。そういう考え方が出来ていなかったことに気付かされました。レビューをやることによって、楽しい時間を増えていくと思うとレビューも楽しくなります。

見積もり時間を変えることよりも、どんな時間を増やすかを考えたほうが実りが大きい。まさにその通りですね。


他にも参考になる部分は多数ありました。一日の中のタスク配置や、ご褒美タスクの配置とか、タスクの例などなど。また、ちょっとしたEvernoteの使い方も参考になります。

このような学び多い本が1600円って本当に安いなと思ってしまいます。タスク管理システムを見直したい方、やりたいことをやる時間をもっと増やしたい方に絶対オススメな本です。





スピードハック研究会の募集をやっているようです。この研究会は、今年初めに参加しましたが、本当にオススメです。オンライン研究会なので、マイペースで取り組めます。今年よかったことベスト5に入るくらい良かったです。時間の使い方が変わります。

TaskChute2のダウンロードは、こちらから。





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posted by ホッシーナ at 21:42 | Comment(1) | TrackBack(0) | 本 ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
クラウドの利用により、
スマートフォンの内容が豊富になってきました。
クラウドの応用はパソコンではなく、
スマートフォンの中でますます多くなりましたね。
確かに科学進歩がいいですね〜
Posted by ブレード at 2011年12月14日 19:22
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