ウォーキングから始めて、少しずつですが、走り始めましたよ。
RunKeeperのとぼとぼ歩いているアイコンが走っているアイコンになって、ちょっと嬉しい♪
チームメンバーは、7名になりました!引き続きメンバー募集中。チーム名も募集中です。
さて、追い込みハックもいいところで、エントリーしてから、「フルマラソンを走るって、どういういうこと?どうしたらいいの?」と勉強を始めました(汗)。本を買ったり、図書館から借りたり、マラソンやっている人に聞いたり。。。
エントリーする際に、走行目安時間を書くのですが、適当に4時間としたのですが、4時間ってありえないですね。
コボリさんからお電話いただき、「4時間にしましたよー!」って答えたのですが、本当にアホです、私。常識のなさというか、算数頭の弱さが露呈してます。。。
そんな私が、フルマラソンなんて大丈夫なの?でも、ワクワク♪ 不安と期待が入り混じったというのは、こういうことなのだろうなという気持ちです。
フルマラソンについての本で、五輪メダリストQちゃん(高橋尚子さん)を育てた小出監督の本が、大変参考になったので、ご紹介します。
『マラソンは毎日走っても完走できない
じゃ、どうすりゃいいの?と聞き返したいタイトルです。
ただ漫然と毎日走っても、フルマラソンを完走できる脚はできないということです。
脚と心肺に負荷をかけて走れる脚作りをする、これができれば毎日走らなくてもいいみたいです。
フルマラソン出場に向けての練習メニュー(p119)にありますが、月曜、木曜は休みになっています。
短い時間でも負荷をかけて効果的な練習を行うことができる。30分しか練習時間がなければ、30分でできる練習を考えればよいのです。
負荷をかけるスピードランニングの方法が紹介されています。

普段の生活があるので、毎日走るは大変。そんなに時間を割くことはできない。
私は、長くても1時間以内に抑えたいと思っているので、有難い本でした。
短時間で効果を出す、「レバレッジランニング」といえそうです。
ふと、ランニングに限らず、仕事や勉強も同じだなと思ってしまいました。
毎日何時間やったというのも大事ですが、最終的に問われるのは、その中でどれだけ密度濃く仕事なり勉強を行い、成果を出せたかということです。
マラソンならば、30キロ過ぎで失速してしまったというように結果が出るけれど、仕事では、そういった形での結果はでません。
自分にとって楽な仕事を地道にやるだけではなく、ちょっとチャレンジ、負荷のかかる仕事もやるようにしていかないと力がつかないと思ってしまいました。
同じ時間でも負荷をかけて時間密度を高める。時間の有効活用法です。
マラソンは毎日走っても完走できない―「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42.195キロ (角川SSC新書)
小出 義雄

角川SSコミュニケーションズ 2009-11
売り上げランキング : 1489
おすすめ平均




Amazonで詳しく見る by G-Tools
RunKeeper Pro 2.3.6.0(iOS 4.0 テスト済み)(¥1,200) for iPhone
iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 3.0 以降が必要
RunKeeper Pro 2.3.6.0(iOS 4.0 テスト済み)
カテゴリ: 健康&フィットネス
価格: ¥1,200
【編集後記】
朝走っていますが、ウォーキングしている人、ランニングしている人、出勤する人、朝帰りする人。いろんな人に遭遇します。
先日、実家の長野に帰って、善光寺までランニングしたところ、朝五時ごろに観光しているグループが何組かいて驚きました。どうも、宿坊に泊まって朝の読経に参加するツアーのようです。面白そう!早速、やってみたいことリストに追加しましたよ。


RSS登録はこちらから

タグ:東京マラソン レバレッジ