子供が生まれてから毎年「カブトムシ飼わないか?」と、聞かれていたけど、「子供2匹の飼育だけで充分!」とずっと断っていました。
そんななか、去年秋、夫がカブトムシ幼虫を1匹飼ってきました。
「断りもなく勝手に買うなー!」と、歓迎されないかわいそうなカブトムシ幼虫1匹が家の隅にじっとしていました。
多分冬眠していて、3月頃にどうも冬眠から覚めたらしい様子で、一緒に入っていた土がどんどん減っていく?状態でした。私もそれまで知らなかったけど、幼虫のご飯は、腐葉土なのです。冬眠から覚めて、ムシャムシャ土を食べていたのです。
GWに実家に帰って、父に例年のごとく、「カブトムシ飼わないか?」と言われ、もう既に1匹いるんだから、この際、1匹だろうが2匹だろうが一緒だ、ええい!と、初めて飼うことにしました。
で、2匹どころか25匹がいます。(うち10匹は里子に出す予定)

カブトムシの幼虫って大きいんですよー。
こんな大きな虫を、息子はともかく、娘も平気で触る。尊敬。
GW後、家に帰ったら、前から家にいた幼虫くんは、早くもサナギになっていました。
東京は暑いんだねー。
というわけで、現在、幼虫25匹&サナギ1匹の大家族です。
保育園の仲良しBoys3名にも宅急便で10匹ずつ送りました。
保育園Boysママ達からは、大変喜んでもらい、その喜びっぷりに、こっちがびっくり。
父が腐葉土の中から掘り起こして来ただけなのよ。。。
「買えば高いんだから」「お父さんブリーダーになったらいい」とか言われ、はぁ〜?ブリーダーって犬以外もあるんだね。
ここ数年育てているという詳しいママに、いろいろ聞いたけど、カブトムシ・クワガタ界、奥が深そうです。。(汗)
で、幼虫、見ていると結構面白いです。
朝起きて、すぐに見ると、思いっきり土の上に出ていて、「幼虫も夜行性なの?」と思ったのですが、平日帰宅後も、やはり、土の上に出て、のびのびしている様子です。
そして、しばらくすると、すごすごと土の中に潜っていっている。
どうやら人の気配がしないと自由きままに動き回っているようです。
そういや、父が「野良猫が腐葉土の中のカブトムシを掘り起こして食べる」と言っていたので、外敵の気配を感じると引っ込むのかもしれない。
田舎の食べ放題の腐葉土の中から、いきなり、小さなケースにギュウギュウ詰めにさせられて、かわいそうな幼虫達です。
そして、誰もいないと、のびのびしちゃっている幼虫達に、ちょっと愛着も湧きつつある今日、この頃です。
この本を参考に頑張ってみる。
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タグ:カブトムシ