2010年02月01日

オーディオブック「至上最高のセミナー」で思う、与えるということ。


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年末年始に聞こうと入手したオーディオブックですが、何回も繰り返し聞いています。



ジム・ローン、ロバート・アレン、マーク・ビクター・ハンセン、ジャック・キャンフィールドら、アメリカを代表する世界的に有名な成功者が、世界最高の自己啓発ラジオ番組の司会者マイク・リットマンの絶妙なインタビューに導かれ、自身の成功の秘訣について赤裸々に語るというもの。(Amazonより)

インタビューなので非常に聞きやすいです。

9人もの有名成功者の話を聞くことが出来ます。実際この9名のセミナー参加するのも困難だろうから、こうしてオーディオブックで聞くことが出来るというのは有難い。

なるほど!と思うこと多数です。


なかで気になったのが、お金の使い方、ファイナンシャルリテラシーについても語られている部分で、ジム・ローン、ロバート・アレン、シャロン・レクター(金持ち父さん貧乏父さんの共著者)が、それぞれ異口同音に収入の一部を寄付するように言っている点です。

収入の一部(10分の1税とも)を寄付するという考え方を子供にも持たせることによって、寛大な心が育つということです。

寄付した先で、お金がどのように使われようとも関係なく、他の人に与えるという行為に意義があるということです。お金でなくても時間でも行為でもいいそうです。

私は大きな災害時などは寄付したことはありますが、寄付というのは、非日常にあるものでした。お金持ちがすれば、いいじゃない?というふうに思っていたところもあります。

宗教観もあるのかもしれませんが、このオーディオブックの中で何人もそのような話をしているので、改めて考え直しました。

他人に与えるということを、改めて考えさせられました。


こんな寄付サイトがありました。
寄付サイト GiveOne 
クレジットカードとネット銀行で寄付ができる、オンライン寄付サイトで、いろんな寄付先があります。

例えば、「ぐりとぐら」をアフリカの子供に送るとか、そういうことに自分も参加できるのは、うれしいですよね。

オンラインで簡単にできるというのは、寄付が身近になります。




他にも、このオーディオブックの中には、一日の計画を立てる前に一日を始めないとか、記録することの重要さとか、参考になることがいっぱい。それぞれの成功者にとってのお勧めの本も紹介されています。

本当にお勧めのオーディオブックです。





書籍はこちら。
史上最高のセミナー

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posted by ホッシーナ at 06:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本 ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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