2010年01月26日

「Twitterの衝撃」Twitterって、何?


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最近、Twitterに興味が湧いてきて、Twitterの衝撃 140文字がビジネスからメディアまで変える読みました。

帯によると、「各界第一線の著者陣による決定版!」です。
10名の著者による本です。

なかから、「Twitterって、何?」という私の問いに対する答えを抜き書きしました。

芸がないなぁと思いつつも、自分のためのメモです。




【林 信行さん】

TwitterがブログやこれまでのSNSと違うのは、情報を百四十文字単位に区切ったことだ。短く区切ると、さらに情報の鮮度が上がる。


Twitterの凄さの本質は、最新情報二十件の基本の時間軸(タイムライン)を自分向けに自由に調合した親密軸の情報で満たせるということだ。


Twitterはユーザが増えてきたことで、少なくともフォロワー数の多い人に取っては、「ぬくもりのある検索エンジン」に変貌し始めたのだ。


【小林 弘人さん】


これからのジャーナリズムは、四つの言葉で表現できるでしょう。
それは、

「リンク・ジャーナリズム」

「コラボレーティブ(協調型)ジャーナリズム」

「オープンソース・ジャーナリズム」
そして、

「プロセス・ジャーナリズム」
ではないでしょうか。


Twitterで報じる海外のジャーナリストたちを見て私が感じたことは、組織の中抜きということです。


速報と編成の死です。


【津田 大介さん】


Twitterの中継は広がりが非常に速いという特徴がある。伝播性が高いのである。


筆者自身も、ほとんどRSSを使わなくなっている。


【高須賀 宣さん】


フィル・ジマーマンは二〇〇六年頃にすでに、「若い子はメールなんか使わない」と話していた。


コミュニケーションや情報発信が、"マイクロ化"していることを示している。


【亀津 敦さん】


Twitterの将来を見通すには、六つの重要な視点がある。その六つとは、

@ソーシャルハブ

Aライフログ

Bリアルタイムウェブ

Cマーケティング

D情報管理

Eソーシャルソフトウェア
 

−である。



Twitterネタではないけれど、iPhoneアプリって儲かるの?という疑問の答えがありました。P148


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まだ、何をつぶやけばいいのでしょう?状態ではありますが、
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posted by ホッシーナ at 07:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本 ビジネス書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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