2009年12月09日

浮浪者を初めてみた息子の行動


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子供がいうことを聞かないと、ついつい、
「サンタさんは、いい子にしかプレゼントくれないらしいよ、サンタさんは遠くから見ているよ」と脅かしてしまう今日この頃です。
全国のお父さんお母さんも、そんな手を使っているでしょうか??


さて、昨日の朝、保育園に行く途中、多分生まれて初めて、息子が浮浪者を間近で見ました。

プラスチックの傘を杖にして、足を引きずるようにして、やっとやっと歩いている毛むくじゃら髭もじゃのおじいさん。
近所で浮浪者を見たのは、私も初めてで、いったいどこに行くのか、駅から反対方向に歩いていました。

元は白だったかと思われる服も黒く、上着もなく、力を振り絞って歩いている様子で、ひょっとしたら、病気なのかなとも思いました。


私と娘は手をつなぎ歩いていて、息子は、その先をスキップしながら歩いていて、
目の前を、ゆっくりゆっくり横切っていく浮浪者のおじいさんにつきあたり、立ち止まりました。

(ああ、どうしよう。。。)と思って、息子に追いつくよう急いで歩いていくと、

息子は2,3歩後ずさり、、、(そうだよね、かなりインパクトあるよね)

その後、おじいさんに向かって、手を振ったのです!


息子の行動に驚いたのですが、
さらに驚いたのは、おじいさんが、傘を持っていない手をあげ、手を振り返したのです!

毛むくじゃら髭もじゃの中に、笑顔が見えました。
変な話ですが、いい笑顔と思いました。
心から笑っている顔でした。

私も会釈して、おじいさんの後を横切りました。


息子は、「おじいさんだったね、だって、杖ついて歩いていたもん」とだけ言って、再び、スキップしながら登園しました。

屈託ない。浮浪者に対して、何の偏見もない息子。
すごい洋服とか髪型については、何も言いませんでした。

何とも思わないの?
とは言っても、一旦、後ずさりしたので、何か思うものはあったと思う。

でも手を振るって、子供ってすごいな。


おじいさんは、どうして浮浪者になったのか、どのくらいああしているのか分からないけど、小さな子供と笑顔を交し合うなんてこと、しばらくなかったのでは・・・と思い、少し胸がぐぐっときました。


これから寒くなるけど、この冬を越せるのか、、心配。
と、思うだけで、何のアクションも出来なかったのだけど。。

息子に対して、どう説明していいか分からず、そのまま何も話していない。。

これから先も、子供になんと説明しようかってこと、あるんだろうなと思ったりした。

あのおじいさんお風呂入ってキレイにしたら、サンタっぽいかもと思ったりして。。。

そんなこんなをグルグル考えながらの登園になりました。




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posted by ホッシーナ at 04:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子供の日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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