私にとって携帯は、メールができて話せればいいぐらいで、FOMAに変えたのも今年に入ってからというぐらいです。
iPhoneなんて、何の興味なかったのですが、この2冊を読んだら、むくむくと興味が沸いてきてしまいました。
仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

光文社 2009-07-16
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クラウドが便利なのは分かるけど、それほどすごいなの?と思っていた私ですが、クラウド+スマートフォン(iPhoneなど)の組み合わせで、大きく可能性が広がるということ、クラウド、スマートフォンの意義がよく理解できました。
場所にこだわらず、ノマド(遊牧民)的なワークスタイルへの変化が可能になります。これまでも、PCを持ち歩いてどこでも仕事ができたけれど、PCとiPhoneでは、重さが違う。電車に座ってPC広げ仕事することって、余程のことがない限りしないけど、スマートフォンなら、電車で立ちながらだって出来るようになります。
そんなに四六時中仕事したくないという話もあるけど、それによって自分の自由な時間を増やし、別なことに取り組んだり、より豊かな生活ができるようになる可能性があります。
デジタルネイティブの時代

東洋経済新報社 2009-05
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著者は、自らをノンネイティブとして、ノンネイティブの生態を書いていて、まさにノンネイティブの私も、昔はそうだった、そうだったとまるで老人が昔を懐古するがごとく、同感してしまいました。
2011年には、平成生まれの人が社会人になり、デジタルネイティブがビジネスの本流の新たな時代になる。これは、大変な変化です。
デジタルネイティブについては、前にデジタルネイティブ―次代を変える若者たちの肖像 (生活人新書)
を読んで危機感を覚えましたが、(関連ブログエントリ)「ノンネイティブは、デジタルネイティブを理解できないということを理解することが重要」とあります。まさに、その通りと思いました。
デジタルネイティブをそのように認識することにより、マーケティング、コミュニケーションが大きく違ってくる、注目すべきは、映像とケータイとのこと。
まだまだネットは大きく変わっていくのだろうというのが、楽しみです。
そんな訳で、ノンネイティブな私も、突然、iPhoneに興味が湧いてきてしまいました。この週末は、Softbankで見てみようと思っています。
↓英語育児に精力的に取り組んでいる皆さん。

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