そのなかで、日常をすべて記録するカメラの存在をを知りました。本の中では、「センスカム」という製品が出てきます。
タバコ箱大のセンスカムを首からさげておくと、魚眼レンズに写ったものを自動的に撮影してくれる。光量の変化を感知して、人が部屋から出て行ったとか、位置を変えたと判断すると写真を撮る。パッシブ赤外線センサーが人の体温を感知すると、視界に入ってきた人を片端から写真に収める。加速度計は、ブレを防いで写真を撮るタイミングをセンスカムに知らせてくれる。もちろん、任せておくだけはなく、自分から好きな時に写真を撮ることもできる。(p80)
そこまでするか?という気もするけれど、でも、それによって何か起こるのか、すごく気になっていました。
ここのところ、そのセンスカムが現実的になってきたようです。
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