レビュープラスさんより献本いただき、スピリチュアル心理学の第一人者が書いた本
「「わたしはわたし!」セルフ・ラブで幸福の扉を開ける15の鍵」
を読ませていただきました。私は、占いも血液型も前世も全く気にせず生きていて、スピリチュアルも何のことかよく分かっていませんでした。
スピリチュアルとは、「日本語にすると、「精神性」という意味」だそうです。「「私たちの心の世界」を指すだけ」なのだそうです。
この本のテーマは「セルフラブ」。セルフラブ、つまり自分をの中にある愛としっかりつながれば、必死に頑張って掴み取ろうとしなくても、または自分をが必要だと思うものが手に入っていなくても、満ち足りた感覚、楽しさ、安心感、ウキウキした感覚が内側から生まれてくるのだそうです。
自分の好きな部分を好きと思うのは簡単だけれども、この本では、自分の欠点や悪いと思っているところも含めて好きになるように進めています。
なぜなら、「
自分を否定する思いは、実はとても心身のストレスになる」からです。人に自分の欠点を指摘されるのは、当然、大きなストレスになりますが、自分で考えているのも実は同じくらいのストレスになるというのです。
確かにそうかもしれないですね。無意識のうちに、頭の中で耐えず自分を叱りつけたり、攻撃していたら気持ちが疲れます。他人からの攻撃は認識しやすいけれど、自分で自分を痛めつけているとしたら残念なことです。自分で自分でにストレスを与えるのはやめたいですね。
この本では、セルフラブ習得のための15の鍵を紹介しています。
私が一番参考になった鍵は、鍵5の「
この状態でどんな自分だったら好きになれるかを考える」というもの。
物事がうまくいかないとき、私たちは自分のことを否定的に見がちです。自分に落ち度がない時でも、自分で自分を攻めてしまうこともあります。ですが、こんな状況で、どんな自分でだったら、私が私を好きだろう?と問いかけ、
そう振舞ってみることで、自己否定がなくなり、流れをポジティブにすることができるといいます。これは、試してみたいですね。その場で立ち止まって辛さに浸るのではなく、前に進む力が湧いてくるような気がします。マインドハックですね。
自分でもっと好きになることで、もっと幸せになりたいという方は手に取ってみてください。最後にセルフラブチェックシートというのがあり、自分の持つ自己愛レベルがわかりますよ。
posted by ホッシーナ at 06:05
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