週末、特に予定もない時は、「上野動物園行く?」
「行く!行くー!!!!」
この連休も、例のごとく上野動物園へ。
何度も行くと緊張感がないというか、どこに何がいるか覚えてるし、ごえもん、勝手に自分が見たいところに向かって消えて行きます
ちょっと待ってぇー
そう遠くには行っていないと思うのだけど、すごい人で、見つけるのに一苦労
人込みをすり抜けて、一番前で、柵にへばりついて見ているごえもん。。。
結局、いくら諭しても聞かず、勝手にいなくなったごえもんを探し回るというのを5回は繰り返し、やっと帰る段になり、出口まで来たところで、
「ユビキタス返却したいのですが。。。」と言っている人がいて、ピピと反応してしまいました。
日常生活で、「ユビキタス」なんて単語使っている人、初めて見ました
見てみると、2歳くらいの男の子の手首になんかセンサー風のものが付いている!!
これは、新種のデジタル迷子札!?絶対、次はあれ借りよう!
と思って帰ってきました。
調べてみたら、迷子札ではなかったです。残念。
携帯端末を使った動物情報サービスということでした。
よく博物館とかで、音声情報サービスがあるけど、あれのもっと進んだ形のものですね。
ICリーダーとタッチパネル付き端末のセットで、該当の場所に来ると、ICリーダーが読み取り、携帯している端末画面に情報が表示されるらしい。
小さな男の子が腕につけていたのは、デジタル迷子札ではなく、ICリーダーでした。
一つのICリーダーに対して、端末を2つリンクするようにしておいて、ICリーダーは子供に付けて、端末を子供と親それぞれが持っていれば、同じ説明が聞ける訳で、子供がどの動物の前にいるか分かる。
迷子札の役割を果たすのでは!?
迷子札ではなくても、同じ説明を同時に聞けるというのは、便利だと思う。
この前、恐竜2009で音声情報サービス借りた時、子供の分しか借りなかったのを後悔しました。
同じ内容を聞いていれば、経験を共有できるし、補足したり、子供の経験に紐付け説明を加えたり出来たと思うのですが。。。実は、恐竜2009は、1端末500円で、親の分はケチったのでした(笑)
上野動物園のユビキタス情報サービスは、なんと無料だそうです!
面白そうなので、次回、上野動物園行く時は、是非トライしてみようと思います。
事前に予約も出来るようです。
2005年からと、だいぶ前からやっているわりに、ポピュラーではないような。。。もったいないですね。
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